2008年04月17日

萌の季節

初めまして福井と申します。

この春新しい生活を始められた人も多いと思いますが、
私もその一人です。精進と緊張の間で毎日を過ごしています。

さて、萌の季節の「萌」ですが、秋葉原あたりのメイドさんなどのお話ではなく、
草木の色のお話です。

巷では淡い色の桜も散り、
樹木の芽吹きとともに次々と花が咲き、美しい季節です。
ライトグリーンにミルクホワイトを溶かしこんだような柔らかな木々の若
芽や若葉の、日々色を変えていく様は目を楽しませて飽きません。

その緑の色を表現するのに先人達は、様々な色の名前を付けてきました。
私の手元にある色辞典の緑色系を開いてみると、
真っ先に思いつく「萌木色」(萌黄・萌葱)は黄緑色なのです。

私のイメージはもう少し明るい黄緑でした。
その色は「若苗色」(若菜色)というそうです。

レタスグリーン(野菜)・シャルトルーズグリーン(お酒)など
美味しそうな色もあります。スプリンググリーン(若緑)・
アップルグリーンはいかにも春を感じる色です。

ピュアな色だけではなく自然界にはホワイトやグレイを含んだ色も多いですね。

白緑(オパールグリーン)・柳葉色・抹茶色(思っていたより淡い色です)・
リーフグリーン・山葵色・苔色(モスグリーン)老緑(掬塵色カビ)……。
少しずつニュアンスの異なる緑色が表情豊かな木々の彩りを構成しているのですね。

猿投山緑 樹木

木々の緑もしだいに、濃い・深い緑へと青みを帯びていき、季節は初夏へと移り行きます。

皆様、ぜひ野山にお出かけください。
もちろん見るだけでなく食べる緑も味わって。

(後記―木々を見つめてうっとりと色分類などしている私は、
間違いなくオタク文化のDNAを持っていると自覚いたしました。)

                           Ymax Design 研究所 福井

yamada_blogg at 09:36│Comments(0)TrackBack(0)clip!スタッフブログ 

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